【事実】高校受験は塾なしで合格できます【勉強法を紹介】

悩んでいる人

「高校受験って塾に行かないとダメ？」
「できれば塾なしで合格したいけど心配、、、」
「塾に行かなくても合格できる勉強法を知りたい」

こういった悩みに答えます。

本記事の内容

この記事を書いている僕は、実際に塾に一度も行かずに高校受験に合格した経験があります。合格した高校の偏差値は70くらいでした。

僕自身の体験も含めて話すので、わりと参考になるかなと思います。
5分ほどで読めるので、すこしだけお付き合いください。

【事実】高校受験は塾なしで合格できます【勉強法を紹介】

結論、高校受験は塾なしでも合格できます。

最初にもお伝えしましたが、僕は塾なしで高校受験を乗り切っています。僕自身の経験が証明しているので、自信を持って断言できます。

オンライン授業のサービスや通信教育で勉強できる

今では、ネット環境とタブレット端末があればどこでも授業を受けられる時代です。わざわざ塾に行って勉強する必要はありません。もちろん、通信教育や市販の教材でも勉強できるので、それもOKです。

例えばですが、オンライン授業を試してみたいなら最初はYoutubeがいいかなと。無料で見れますし、いろいろな人が動画を出しているので、自分に合った先生を見つけられます。

ただし、無料なので質があまり高く無い可能性があり、そこは注意です。他にも無料で利用できるサービスは沢山あります。以下の記事でまとめているので、気になる方はご覧ください。
≫参考：【2020年最新】無料で使えるオンライン塾オススメ10選

逆に有料サービスのオンライン授業だと、無料に比べて質が高いのが特徴です。お金を払っているので当たり前といえばそうなのですが、、、

有料のオンライン授業の例でいうと、有名なのはスタディサプリとかですかね。前は大学受験向けのイメージだったのですが、今では小学生や中学生向けの授業も受けられます。

なので、まずは無料の授業で試しつつ「うちの子供はいけそうだな」と思ったら有料の方で本格的に勉強を始めていくといった流れがオススメかなと思います。

通信教育の例でいうと、チャレンジやＺ会あたりは皆さんも知っていると思います。通信教育の特徴としては、教えてくれる先生がいないぶん、かなり分かりやすくテキストが作られているところです。

問題の解き方を丁寧に説明してくれてあったり、解説も詳しく書いてあります。つまり、子供だけでもしっかり進められるのが通信教育の良いところだと思います。

利用する価値はあるのか？

ここは正直、人によるかなと思います。
勉強のやる気がある子には向いていますが、まったく勉強のやる気がない子、勉強が大嫌いという子には向いてない気がします。

どんな子供にオススメなのか

上記のような感じですかね。

「家で勉強する習慣」と聞いて「ハードルたかっ」「うちの子はムリだ、、」と思った人もいると思います。ただこれに関しては、家で宿題をきちんとできるくらいのレベルでOKです。そういう子供は自宅学習の素質アリだと思います。

1番オススメできないのは、勉強が嫌い過ぎて宿題すらやらないような場合ですかね。このケースだと、自宅学習は多分ムリそうかなと。家庭教師や個別指導の塾とかに行かないと勉強しない気がします。

つまり、家で勉強することにある程度慣れているなら、オンライン授業や通信教育もアリかなって思ってもらえればOKです。

費用は2000円〜8000円程度

塾に行かない勉強の大きなメリットのひとつとして、費用の安さです。
ここではスタディサプリと進研ゼミを例に紹介します。

上記のような感じです。もちろん、一括で払ったりすればさらに安くなります。

これが、塾に通わせる場合だと、ふつうに10倍以上はするかなと思います。僕は高校生の時塾に行っていた経験があるのですが、1つの授業で数万円とかするのでバカらしくてやめてしまいました。

結局、僕は塾を辞めましたが、家で勉強できたので現役で大学にも合格できました。勉強にかかる費用なんて安いに越したことはないので、皆さんもまずは試してみることをオススメします。塾に行くだけが勉強方法ではないです。

体験談：僕の中学時代の勉強

ここでは、僕が中学生の時にやっていた勉強方法を話します。

僕が中学生のときは通信教育の教材を使ってまして、進研ゼミの教材を使っていました。（オンラインの授業サービスはありませんでした、、、）

当時は周りのほとんどの人が塾に通っている中、自分は進研ゼミだけなので少し不安があったのを覚えています。ただし、しっかりと教材をやっていれば心配する必要は無いです。

毎回、授業の先取り学習をしてあるので、学校の授業はスムーズに理解できますし、自信を持って授業で発表できるので内申点のアップにもつながりました。

もちろん定期テストでも学年で上位になれますし、それらの積み重ねが高校受験にも役立ちました。

余談ですが、定期テストってわりと重要ですよ。定期テストを適当に受けている人で、受験の時だけ良い結果が出たっていう人は僕の周りにはいないですね。

偏差値の高い学校に合格している人たちは、定期テストでもほぼ毎回上位をとっていたイメージがあります。

やはり日頃からの積み重ねが、本番の結果にもつながっていくのかなと。なので皆さんも、まずは定期テストを目標に頑張ってみましょう。

塾なしで勉強する時の注意点

塾なしで勉強する時の注意点として、必ず目標を決めてから勉強するようにしてください。

理由としては、目標がないと、どこまで頑張ればいいのか分からなくなるからです。多分ですが、勉強のモチベーションが下がってしまいます。

勉強はマラソンと似ている

個人的に、中学とか高校の勉強ってマラソンと似ていると思っていて、皆んなそれぞれのゴールに向かって走り続けますよね。（ゴールはもちろん志望校の合格です）

例えばですが、もし「ゴールの無いマラソンをやれ」って言われたらどうですか？おそらく「そんなのやってられるか」ってなると思います。勉強もそれと同じです。ゴールを決めてないと続けることは難しいです。

勉強をする前に決めるべきこと

具体的には以下のことを決めてください。

もう少し詳しく解説します。

まず、目指す高校のレベルを決めましょう。これを決めないと、子供がどのくらい頑張れば良いのかが分からないからです。偏差値50の高校なのか、60なのかでやるべき勉強の量や時間も変わってきます。

また、今の自分の学力と志望校の合格に必要な学力との差が分かるので、勉強の計画も立てやすくなります。

次に、その日の目標を決めましょう。その日やるべき勉強の目標がないと、ダラダラと勉強するようになってしまい、効率が悪くなりやすいです。

目標の立て方としては「今日はこのテキストを○ページ終わらせる」「〇〇の授業を2つ受ける」のようなイメージで大丈夫です。

この時、時間で目標を立てるのはよくないので注意です。時間で決めてしまうと、勉強が途中なのに終わりにしたりするので、なかなか進まなくなってしまいます。

なので、その日の目標を決めるときは「時間」ではなく「量」で決めるようにしましょう。

繰り返しになりますが、塾なしでの勉強を成功させるには目標の設定が重要です。目標の無いまま勉強しても、途中でイヤになって長続きしません。小さな目標でも大丈夫なので、毎日頑張れるような目標を決めると良いかなと。

まとめ：塾なしで受験を乗り切ろう

記事のポイントをまとめます。

こんな感じです。

現代ならスマホひとつでも勉強ができる便利な時代です。本人のやる気さえあれば、塾なしでの合格は十分に可能だと思います。塾に行っていないからといって不安にならなくても大丈夫です。

塾以外にも勉強する方法はたくさんあるので、いろいろ試しつつ子供に合ったものを見つけていけばOK。
なお、家での勉強には慣れが大切なので、早めに始めることをオススメします。

僕の場合は、小学生のときからチャレンジで勉強してきたので、中学生のときには自宅学習の習慣がある程度ありました。

こういった習慣はすぐには身につかないですが、一度身につければ高校生になっても役立つので、今のうちから始めていきましょう。

というわけで今回は以上です。
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